不動産投資初心者「メリット・デメリット編③」
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こんにちは。株式会社AZUREです。
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不動産を活用したインフレ対策
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読者の皆さんは、
インフレやデフレという単語を聞いてピンときますか?
ちょっとだけ社会のお勉強です!
学生時代を思い出しましょう。
インフレというのは、
モノの値段が上がってお金の価値が下がることです。
例えば、
皆さんが大好きな缶ジュースありますよね。
昔は、自動販売機で100円で買えていたのに、
今は120円出さないと買えません。
100円の自販機もあるよと突っ込まれた方!
ここでは目をつむってください。笑
ポイントとして、
昔より缶ジュースの値段は20円上がりました。
ただ、
当時の100円玉が今120円の価値にはなっていませんよね!
デフレはこの逆です。
モノが安くなりお金の価値が上がります。
基本的に景気が良いとインフレになります。
お財布の紐が緩くなります。
バブルの時を思い出してください。
町中にお金が溢れて、
不動産も今では考えられない値段で販売されており、
どんどん売れていました。
皆さんもあの時代は、
気前が良かったなって思う方は多いのではないのでしょうか。笑
以上の内容を念頭に置いておいてください。
不動産は、インフレ対策になります。
景気変動で、
物価上昇が起きると、
不動産もそれに伴い取引される価格が上がります。
今、日銀の政策で、
物価上昇率2%を目指していますよね。
現状は1%前後をうろうろしているのでまだまだ道は険しそうです。
ただ、2020年には東京オリンピックを控え、
最近だとIR(カジノ)の方も場所をどこにしようか等、
政府が具体的に検討をし始めました。
今後訪日観光客が増え、今より海外マネーが流れ込み、
景気がガラッとよくなる期待値は大いにもてます。
私はアナリストでもないですし、
宅建業法上断定した言い方はできませんが、
日本の景気の起爆剤になるイベントは数多くあります。
■問題■
現金!!!
そう思った方、、
一回上に戻りましょう。笑
ということは言いません。
人の価値観はそれぞれです。
お金大好きな方もいますよね!
現にタンス預金等、
お金を守ろうとする人が今激増しています。
一つ言わせていただくと、
2%を達成すると、
2017年当時2000万で買えていたものが2000万じゃ買えなくなっております。
モノの値段は上がるのでお金の価値は確実に下がります。
基本的にこうなった場合は、
お金<モノ(実物資産)
なのがセオリーです。
これはどの記事を読んでも書いてあることで、
嘘でもなんでもありません。
そして、
投資用不動産には唯一無二の強みがあります。
実物資産でありながら家賃収入によって、
収益を生み出せる特権があります。
例えば、金とかプラチナも同じ実物の資産ですが、
家賃収入はないです。
このメリットは大きいですよね!
更に今は、銀行にお金を預けていても、
預金金利が低すぎて殆ど増えません。
ゆ〇ちょ銀行に2000万預けても、
年間で2000円しか増えません。
人の価値観はそれぞれですが、
同じお金の使い道としては、
不動産に変えて資産としてお持ちの方が、
時代背景的にメリットを享受できる方は多いのではないでしょうか。
銀行はお金を預けるところで増やすところではない!
と思う方も多いかもしれません。
銀行がつぶれたらどうされますか?
今、絶対に潰れないという企業や銀行はありません。
あの東芝ですら、今大変なことになっております。
春に大問題になったてるみくらぶも、
安全だと思って利用されていた方は多いと思います。
しかしながら、実は財務状況に多大なる負債を抱え、
世間に大迷惑をかけ破産しました。
銀行も日経新聞を読むとよく書いてありますが、
お金をどう増やしたらいいのか
分からないそうです。
皆さんの利用されている銀行が絶対安全ということはありません。
こういう時代だからこそ、
今一度自分のお金の使い道を考える良い機会かもしれませんんね。
少し脱線してしまいましたが、
結論不動産はインフレ対策にはなります。
実はこんなメリットもあるんだぞ!
ということだけは覚えていていただけると嬉しいです。
今回は一つの項目の量が多いので、
相続税対策は次回に持ち越しにします。
楽しみにしていてください!!
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